参加花火会社

全国花火名人選抜競技大会参加花火名人の紹介

【競技大会参加花火業者一覧】

エントリーNo.1(株)北日本花火興業
エントリーNo.2三遠煙火(株)
エントリーNo.3(株)マルゴー
エントリーNo.4田畑煙火(株)
エントリーNo.5(株)山﨑煙火製造所
エントリーNo.6(有)菊屋小幡花火店
エントリーNo.7(株)齊木煙火本店
エントリーNo.8(株)磯谷煙火店
エントリーNo.9(株)紅屋青木煙火店
エントリーNo.10(株)小松煙火工業

エントリーNo.1　(株)北日本花火興業

プロフィール

秋田県大仙市にある花火製造メーカーです。花火が平和の象徴であり続けれるよう一所懸命にものづくりに励み、皆様の未来の笑顔に繋げていきたいと思います。

最近のコンクールにおける入賞歴

2024年　大曲の花火春の章新作花火コレクション　新作花火の部　優勝（3年連続）
2023年　全国花火競技大会「大曲の花火」　創造花火の部　準優勝
2023年　やつしろ全国花火競技大会　10号玉・5号玉の部　2部門優勝
2023年　土浦全国花火競技大会　創造花火の部　優勝
【その他(国や県・市等からの表彰等)】
秋田県優良技能者表彰
経済産業省関東東北産業保安監督部　優良事業所表彰

エントリーNo.2　三遠煙火(株)

プロフィール

代表的な作品のマジック牡丹は、様々にアレンジされ、一つの花火のジャンルとして確立しています。これからも品質と安全性をさらに向上させて、優れた作品を皆様にお届けします。

最近のコンクールにおける入賞歴

2023年　諏訪湖祭花火大会　スターマイン競技　優勝
2022年全国花火競技大会「大曲の花火」創造花火　優秀賞
2022年土浦全国花火競技大会　スターマインの部　入選
2019年花火甲子園　５号玉の部　優勝
【その他(国や県・市等からの表彰等)】
初代　小口昭三　紫綬褒章

エントリーNo.3　(株)マルゴー

プロフィール

マルゴーのモットーは「挑戦」です。安全を第一に、皆様に大きな喜びと感動を感じて頂ける花火の開発に常に挑戦しております。そしてこの技術を次の世代に継承して未来ある企業に成長したいと願っています。

最近のコンクールにおける入賞歴

2023年全国花火名人選抜競技大会　ふくろい遠州の花火　文部科学大臣賞　受賞
2022年全国花火競技大会　大曲の花火　内閣総理大臣賞　受賞
2021年高崎HANABIコンクール　優勝
2021年さぬき花火浪漫2021　金賞
2021年三陸花火競技大会　優勝

エントリーNo.4　田畑煙火(株)

プロフィール

明治27年に花⽕づくりを始め、今年創業130年の節⽬を迎えました。五代⽬に代替わりし、受け継いだ花⽕づくりの伝統を⼤切に、地元静岡県の皆様に愛される彩⾊豊かなスターマインの演出に⼒を⼊れています。

最近のコンクールにおける入賞歴

2016年全国花火競技大会「大曲の花火」10号芯入割物の部　優秀賞
2015年ふくろい全国花火名人選抜競技大会　8号玉2発とスターマインの部　優秀賞

エントリーNo.5　(株)山﨑煙火製造所

プロフィール

弊社は茨城県つくば市にて営業をしています。皆様に笑顔と感動をお届けするべくスタッフ一同研鑽を重ねてまいります。

最近のコンクールにおける入賞歴

2023年大曲の花火10号自由玉の部　優勝
2023年土浦全国花火競技大会10号玉の部　優勝

エントリーNo.6　(有)菊屋小幡花火店

プロフィール

創業明治5年、五代に亘り１５０年以上続く煙火店。代表作は「四重芯菊」等の真円を描く割物花火や独創的な作品の「モノクロームの華」「里山の忘れ柿」等がある。屈指の技術力と独特の感性を持ち合せている。

最近のコンクールにおける入賞歴

2023年土浦全国花火競技大会　内閣総理大臣賞受賞
2018年大曲全国花火競技大会　内閣総理大臣賞受賞
2018年諏訪湖全国新作花火競技大会　優勝
2017年赤川花火大会　１０号割物優勝　
2016年長野えびす講煙火大会　全国新作花火コンテスト　最優秀賞

エントリーNo.7　(株)齊木煙火本店

プロフィール

明治34年創業。甲州花火の元祖を名乗り一つ一つ真心を込めて花火を作り続けています。「喜びの創造」を理念に掲げ、花火がもたらす喜びと感動を花火職人と観客が共有する最高の瞬間を大切にしております。

最近のコンクールにおける入賞歴

2018年全国花火名人選抜競技大会ふくろい遠州の花火　創作逸品花火の部　優勝
2018年全国花火競技大会「大曲の花火」　10号玉の部　優秀賞
2016年土浦全国花火競技大会　スターマインの部　準優勝

エントリーNo.8　(株)磯谷煙火店

プロフィール

創業から130年近くの歴史の中で、伝統技術を受け継ぎ守りつつも、常に人を喜ばせること、人を楽しませることに重きを置き、新しい花火への挑戦、新しい花火演出のための技術改良に取り組んでいます。

最近のコンクールにおける入賞歴

2019年全国花火競技大会「大曲の花火」創造花火　優勝　経済産業大臣賞
2019年ふくろい遠州の花火全国名人選抜コンクール　優勝　文部科学大臣賞
2018年ふくろい遠州の花火全国名人選抜コンクール　優勝　文部科学大臣賞
2017年ふくろい遠州の花火全国名人選抜コンクール　準優勝
【その他(国や県・市等からの表彰等)】
元気なモノ作り中小企業300社

エントリーNo.9　(株)紅屋青木煙火店

プロフィール

名称：株式会社紅屋青木煙火店
代表：青木昭夫(三代目）
住所：長野県長野市安茂里
創業：大正5年
初代：青木義作
２代：青木多門
３代：青木昭夫(現在)

最近のコンクールにおける入賞歴

2016年土浦全国花火競技大会　総理大臣賞
2013年全国花火競技大会（大曲の花火）　総理大臣賞
2012年土浦全国花火競技大会　総理大臣賞
2008年全国花火競技大会（大曲の花火）　総理大臣賞

エントリーNo.10　(株)小松煙火工業

プロフィール

創業明治18年。花火のまち、秋田県大仙市大曲において培われてきた技法のもと日々新たな花火の開発に研究を重ねております。

最近のコンクールにおける入賞歴

2024年新作花火コレクション　新作花火の部　準優勝
2023年新作花火コレクション　10号玉の部　準優勝
2022年花火甲子園　5号玉創造花火の部　優勝
2022年髙﨑HANABIコンクール　優勝

　全国花火名人選抜競技大会ふくろい遠州の花火2024において中心プログラムの１つとなる、全国花火名人選抜競技大会の参加者10名が決まりました。
　昨年と同様、競技大会は8号割物1発・8号創造玉（自由玉）1発・スターマイン1基で構成され、花火審査員が厳正に花火打上結果を審査する形式となります。
　花火名人の集まりである日本煙火芸術協会に全員が所属されており、過去に内閣総理大臣賞を受賞された経歴をお持ちの方も多数参加されています。
　2024年も日本でも屈指の内容となる花火競技大会になるのは間違いなしでしょう！
　是非ご覧ください。

全国花火名人選抜競技大会　参加花火名人一覧

(打上順)

No	都道府県	花火会社名	参加花火名人
１	秋田県	(株)北日本花火興業	今野義和
２	静岡県	三遠煙火(株)	小口浩史
３	山梨県	(株)マルゴー	齊木智
４	静岡県	田畑煙火(株)	田畑新之助
５	茨城県	(株)山﨑煙火製造所	山﨑智弘
６	群馬県	(有)菊屋小幡花火店	小幡知明
７	山梨県	(株)齊木煙火本店	齊木克司
８	愛知県	(株)磯谷煙火店	磯谷尚孝
９	長野県	(株)紅屋青木煙火店	青木昭夫
１０	秋田県	(株)小松煙火工業	小松忠信

空中ナイアガラ大富士瀑布「霊峰」のご紹介について

　空中ナイアガラ大富士瀑布「霊峰」をご紹介します。
　静岡県のイメージで名前を挙げる方が多い、世界文化遺産「富士山」。ふくろい遠州の花火では、この富士山を花火でを表現してみました。
　本プログラムは、２機の巨大クレーン車により、２連のナイアガラ花火が富士山をかたどって、吊り上げられます。火薬の色の変化で、赤富士・白富士が作られ、富士山の四季を表現していきます。
　富士山が花火で示された後には、そのバックに、いくつものスターマインが一斉に打ち上がります。
　デジカメやスマートフォンで花火写真を撮られる方は、見逃せない必見のプログラムです。

日本最大級メロディースターマインのご紹介について

　【全国花火名人選抜競技大会ふくろい遠州の花火】は、全国から終結する花火名人が栄誉を掛けて技を競い合う【競技大会】が目玉ですが、単発プログラムでも自慢できるものがいくつかあります。今回は、日本最大級メロディースターマインについてご紹介致します。
　この花火は、愛知県岡崎市から参加する花火名人「磯谷煙火店」のオリジナル花火です。
　特色は、花火点火を電気点火に加えて、コンピュータ制御を業界に先駆けて取り入れ、花火打ち上げと音楽をシンクロナイズさせた点です。
　雄大なクラシック音楽の調べに合わせて、花火の花形であるスターマインが華麗に開花します。詳しくは、下記ＵＲＬで要チェックです。

磯谷煙火店　http://uchiage-hanabi.com/

日本一ジャンボワイドスターマインのご紹介について

　【全国花火名人選抜競技大会ふくろい遠州の花火】の大会プログラムのラストを飾る「日本一ジャンボワイドスターマイン」をご紹介します。

　担当する花火名人は、長野県長野市の紅屋青木煙火店です。この会社は、秋田県大仙市で開催される「全国花火競技大会　大曲の花火」と茨城県土浦市で開催される「土浦全国花火競技大会」では、総合優勝となる内閣総理大臣賞の受賞実績があり、全国の花火大会の入賞者の常連に名を連ねる日本の花火界のトップランナーのお一人です。
　もちろん、当花火大会でも優勝回数が４回を数えております。
　また、花火名人の青木昭夫氏は、日本煙火芸術協会前会長の要職も務めておられました。

　原野谷川の北側河川敷を東西300ｍに渡り、一斉に打ち上げるスターマインです。
　ＢＧＭとなるイギリスの作曲家エドワード・エルガーの名曲「威風堂々」の調べに乗って、怒涛の花火が真夏の夜空に展開します。花火が奏でる光・音・音楽・風を最大パワーで体の五感全部で感じ取ることができる、ふくろい遠州の花火の代名詞的なプログラムでもあります。